夏休みスペシャル企画展の開催と次回企画展予告について

8月16日、第3回企画展 夏休みスペシャル「治験ってなぁに？」が昭和大学臨床薬理研究所主催、上條記念ミュージアム共催により開催されました。今回は、日本医師会 治験促進センターの方にご協力いただき、小学生向けに「おくすりが誕生するまで」を分かりやすく解説して頂きました。また、薬剤師模擬体験では、薬包紙の折り方のレクチャーを受けた後に、参加した小学生が実際に薬の代わりにラムネを入れて薬包紙を折ってみました。

企画展終了後、参加者は上條記念ミュージアム常設展を見学しました。本学学生の案内により、創立者・上條秀介博士や附属病院などについての説明を受け、小学生を含む全員が熱心に耳を傾けていました。このイベントを通して、「昭和大学の事を知ることができた」「将来、薬剤師になりたいと思った」などの感想を多くいただきました。本イベントは、計4日間で8回開催され、延べ57名が参加しました。

次回企画展として、10月より「学生クラブの歴史紹介」第2弾が予定されています。 展示クラブは、医学部硬式野球部、陸上競技部、北岳診療部、救急医療研究部です。 皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

レクチャーを受けながら薬包紙を折る、 小学生

学生アルバイトの案内に耳を傾ける参加者の方々

10月より第4回企画展「学生クラブの歴史紹介」第2弾 開催予定　※写真は第1回企画展の様子